▼kantokuさん:
いらっしゃいませぇ
ここは、反応が少ないので、コメントいただいてうれしいです
一応、CAM屋さんにも確認しましたが、リワークしなければ
ボールの場合は全く問題ないとの答えでした
中心で計算させた時には、例えばφ6のボールの場合NCデータのツール呼び出しコードに
「DL-3」が追加されます
これは、ISOコードの工具長補正と同じで、工具を3mm下げたい場合と同じです
割り出し加工なら、これでもいいと思いますが同時5軸でも大丈夫なのか
と思ったりもしますけど
たぶん、先端点制御がうまくやってくれるんでしょうね〜
ちなみに、ハイデンハインでは、先端点ではなくて、
TCPM(Tool Center Point Management)です
でもやっぱり、リワークの場合は、おっしゃるように矛盾がでるように思います
3D曲面の測定はむずかしいですよね
測定方向のベクトルまで感知しているんですか
賢いですね
私は機械上で測定する場合には、プローブ半径だけ、曲面をオフセットさせた曲面から
理論値を出して、それとの誤差で簡易的な形状精度を測定しています
ただ、形状によっては、曲面の法線方向から当てないと、滑ってしまいうまく測れません
たぶん、ハイデンの測定サイクルを使えばできそうな感じもしますが
なんせ英語のマニュアルしかないので、私のいい加減な訳でやるのも危ないし
そこまでしなくても・・・と先延ばしになっている状態です(^_^;)