C++Builder 10.4 Community Edition のライセンス更新 2023

C++Builder

昨年は、再度新しいバージョンをダウンロードし、再インストールする事で、再度1年間使用できました。

今年は、延長の方法が変わっているようです。
検索してみると、今までは新しいバージョンをインストールする事で、
再度一年間使用できたようですが、「10.4」より新しいバージョンが公開されていない現在
ダウンロード・インストールの方法では、延長できないみたいです。

サポートページ

「embarcadero」のサポートページに情報がありました。
このページをみると

使用されているCommunity Editionのライセンスの期限が切れた後に、新しいCommunity Editionのライセンスを取得していただくことで、継続してお使いいただくことができます。

とありますから、今までは1か月程度早い時期から更新していましたが、期限がきれるまで待つことにしました。

更新

ライセンス期限が切れた後に、C++Builderを起動すると、いきなりライセンス登録画面になりました

Enbarcadero Developer Network のアカウントは作っていないので、どうしたものか?と思いながら
「詳細」をクリックすると、やはりライセンスは期限切れ状態です。


とりあえず、キャンセルしてC++Builder Community Edition 無料ダウンロードのページへ
ここで、「トライアル版」と「Community Edition」は別物なので注意してください。
「トライアル版」は、あくまで「有料製品版」の試用です。
「Community Edition」は「無料」ですが、利用資格がありますので注意してください。

ダウンロードページでは必要事項を入力し「ダウンロード」すると、ほどなくEメールが届きます。
Eメールには、Serial Number が書かれているので、再度上記の製品登録画面の「Serial Number」に
入力します。
すると、気になっていた「Enbarcadero Developer Network」の入力項目は無効になり
「登録」ボタンが有効になりました。

登録完了

これで、後1年遊べます。
「C++Builder Community Edition」は、無料ながら、ランタイムを必要としないWindowsネイティブな「exe」実行ファイル作成できます。
場面まわりもの簡単にレイアウトできますし、C++言語でプログラムできます。

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